一度は習ってみたかった生け花。

この度 とあるきっかけがあり、一歩足を踏み入れてみました。

と言っても、ゆる～くですが（笑）

流派は「嵯峨御流」。

初めて聞いた！笑

流派がいろいろあることは知っていたけど。。

今まで見た目と感覚のみで花を生けてきた私は、

生け方の世界にはちゃんとした決まりごとがあることを今回改めて知らされましたｗ

「感覚のみで～」とか言うと聞こえは良いかもですが、

実際華道を志す人から見たら、“水を入れた花瓶に花を入れただけ” に見えるのかもしれないｗ

そういえば小学校の頃から、庭に咲いている花を家の中に生けるのが楽しかったなぁ。

枝ぶりの良いところを切ったりしながら、

この花とこの花を組み合わせたいなとか

もう少し格好良い形の葉っぱはないかなとか

この花はこの花瓶に生けようとか

花を選んで、生けて、家の各場所に設置する一連の工程が楽しかった。

そういう感覚をちょっと思い出しました。

にしても「七宝」。

花が動かないように支える、穴のあいた金属板なのですが、

これがまた慣れていないせいか難しいｗ

剣山には茎が刺さるので固定されやすいですが、七宝は上手いこと固定できない…。

徐々に慣れていこう。

家に帰って思い出しながら生けてみました。

もう少し…こういうふうに角度をつけたいのに…！

というじれったさを感じながら（笑）